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司法書士  柿沼真由子

【幼少期~高校生】

2歳下の弟、4歳下の妹がいたが、特に弟とのきょうだい喧嘩が激しくいつも大騒ぎ。ポテチを分けるのに多い少ないで揉めるので量りで量って決めていた。(ポテチは開けると空気が多くて意外に入っている量が少ないのでよく揉めた)

学校の成績が良いと両親が喜んでくれたのでせっせと勉強していた。下にきょうだいが2人いるので学費を節約するためほぼ塾には行かずに高校受験、大学受験を乗り切る。(通信教育と夏期講習や答練などはやった)

【大学生~社会人】

夢の東京での大学生活。弁護士を目指して司法試験まっしぐら。理不尽なことが許せない、法律で悪をやっつけられるのはかっこいいと思っていた。一方で自分に力がなければ理不尽や悪には勝てないのだから自分に力をつけることが第一=弁護士になると決めていた。しかし司法試験に受からず挫折。父が司法書士試験を受験していたのを機に司法書士資格取得。

司法書士として社会人スタートするも、司法試験に挫折した自分を受け入れることができず自分を見失っていた。屋久島に一人旅してみたり、禅の教えを学んでみたり、最後は児童養護施設で施設の子供たちに勉強を教える学習ボランティアをするなかで誰かの役に立てる自分がいることに気付くことができ再び自分を認めることができた。ボランティアとは何かをしてあげることではなく何かをいただくことだと感じた。

【独立】

約16年の事務所勤務を経て2024年7月柿沼真由子司法書士事務所スタート。長年の実務経験で培った知識、経験値で丁寧かつ細やかに業務を行っている。